子供

子供にとってプラスになる叱り方とは

近くのサポートセンターへ相談

友達に手を出すようになり、自分の思い通りにいかないと自虐行為を繰り返す子供や、些細なことでもスイッチが入ったら何時間でも泣き叫ぶ子供がいます。
そんな日々が続くと親は疲れがでたり、苛々も募る一方です。
私も子供に対して言葉と理解力が足りなかったので、何を言っても解らないだろうと何度もダメと怒ったことがあります。
しかし子供はやってはいけない事を何度も繰り返すのです。
そんな態度に悩んでしまい近くのサポートセンターへ相談しに行きました。
すると「相手が理解していなくてもいい、しっかりと目を見て何がいけなかったのかを説明してあげていますか」と言われました。
また「あなたの気持ちはママにもすごく解るよって味方になってあげて、それからでもね?と語りかける」そして大事なのは「ダメ」という言葉を使わないというアドバイスを頂いたのです。
なるほど、私は「怒っているから止めなさい」という意味で、「ダメ」を連呼していました。
理解できないから説明しても解らないだろうと、途中で諦めていたのです。
そしてこの子の味方は私しかいないのに、そんな私がこの子の全てを否定していたのかもと反省しました。
それからはアドバイス通りにしてみることにしたのです。

問いかけをする事が大事

例えば、砂場で友達と遊んでいる時、うちの子が友達のオモチャを取ってしまい相手の子供はもちろん泣いてしまいます。
いつもならば「お友達のオモチャ取ったらダメでしょ」となり、うちの子も大泣きで友達に手を出してしまいます。
すかさず私が「お友達を叩いたらダメでしょ」と叱りつけるとヒステリックになってしまうというものでした。
それを取ってしまった時は「そのオモチャ使いたいのはわかるけどね、お友達が使ってたよね?いきなりパッとオモチャ取られたらどう思う?ママだったら悲しいな~」すると手を出すどころかうんと頷いています。
それから「貸してって聞いてみてごらん?」と言うと、まだ下手でしたが小さく言えてました。
それだけでもすごい変化だったので、すごく誉めてあげたのを覚えています。
この公園での会話でも分かるように、問いかけをする事が大事であり、これが驚くほど効果があります。
病院の待合室でちゃんと椅子に座れない時や、電車やバスなど「ちゃんと座りなさい」ではなく「静かにしないと皆びっくりしちゃうから、こういう時はどうしたらいいんだっけ?」と自分自身で正しいことを考えさせるのです。
うちの子の場合、本当に病院でピョンピョンしてしまう子だったんですが「お椅子はどうやって座るんだっけ?」と問いかけたらきちんと座りました。
まさか一回で効果があるとは思っていなかったので、思わず驚いてしまいました。
こういう事を繰り返していくうちに、私の気持ちにも余裕が出てきて、子供も落ち着いてきます。
こちらの言葉次第でこんなにも変わるのかと、うちの子をよく知っているママ友達にも驚かれるほどです。
たった1ヶ月ほどで、子供が怒って友達に手を出すことがなくなったのも事実で、私自身もこんな大切なことに気付くことができて良かったです。
うちの子は言葉もかなり増え、楽しく過ごしています。
これからも頭ごなしに否定するようなことは絶対にせず、同じことを何度繰り返そうと、諦めず焦らずにその子のペースに合わせて学ぶべきことを教えていけたらいいなと思います。